色々な犬を飼うための覚悟

色々な犬に関する事を書いていきます。

中型犬がなりやすい病気TOP10

中型犬がかかりやすい病気TOP10を
誰でもわかりやすく
予防方法などを
解説していきます。
それではレッツスタート

 

第10位
歯周病
歯周病は、口腔内の細菌が
歯や歯茎に炎症を引き起こす病気です。
中型犬は食事や歯のケアが
不十分だと歯石が溜まりやすく
進行すると歯が抜け落ちたり
顎の骨にダメージを与えることもあります。
また、細菌が全身に回ると
心臓や腎臓にも影響を及ぼすため
歯磨きや定期的な歯科検診が重要です。

 

 

 

第9位
肥満
中型犬は食欲旺盛で
活動的な犬種が多い一方
運動量が足りないと肥満になりやすいです。
肥満になると
関節に負担がかかるだけでなく
心臓病や糖尿病
高血圧など
さまざまな健康リスクが高まります。
適切な食事管理と
運動が健康維持に欠かせません。

 

 

 

第8位
皮膚炎
中型犬は皮膚トラブルも一般的です。
アレルギー、ノミやダニ
シャンプーの残留物などが原因で
かゆみや赤み、湿疹が生じます。
特にアトピー性皮膚炎は
慢性的な症状を引き起こすことが多く
治療が長期化する場合があります。
定期的なブラッシングや
適切なシャンプーで予防が可能です。

 

 

 

第7位
股関節形成不全
遺伝的要因で股関節の形が正常に発達せず
運動時に痛みや不自由を感じる病気です。
中型犬ではゴールデンレトリバー
ラブラドールなどで特に多く見られます。
早期の発見が大切で
進行を抑えるために
体重管理や適切な運動が必要です。

 

 

第6位
膝蓋骨脱臼
膝蓋骨(ひざのお皿)が
正常な位置からずれてしまう病気で
特に活発な中型犬に多いです。
症状が軽い場合は経過観察で済みますが
重症化すると手術が必要になることもあります。
定期的な健康チェックで
早期発見を心がけましょう。

 

 

第5位
心臓病
(僧帽弁閉鎖不全症など)
心臓の弁が正常に
閉じないことで血液が逆流し
心臓に負担がかかる病気です。
初期の症状は目立たないことが多いですが
進行すると咳や呼吸困難
運動を嫌がるようになることがあります。
定期的な健康診断が早期発見につながります。

 

 

第4位
胃捻転
胃が異常に膨らみ
ねじれてしまうことで血流が遮断され
命に関わる状態になる病気です。
食事後すぐに運動させたり
大量の水を一気に飲ませたりすることが
リスクを高めます。
症状が現れた場合は緊急手術が必要です。
食事を複数回に分けるなどの対策で予防できます。

 

 

第3位
膀胱結石
尿の中のミネラルが固まって結石を形成し
尿路に痛みや詰まりを引き起こす病気です。
結石の種類に応じて食事療法や
手術が必要になることがあります。
排尿回数が減ったり血尿が見られた場合は
すぐに獣医師に相談しましょう。

 

 

第2位
耳の感染症
中型犬の耳は垂れていることが多いため
通気が悪く湿気がこもりやすい環境になります。
その結果、細菌や酵母が増殖し
耳の炎症や感染症を引き起こします。
耳を頻繁にかいたり
頭を振るような行動が見られたら
耳の掃除や治療を検討する必要があります。

 

 

第1位
関節炎
中型犬は体重が重いため
年齢を重ねると関節に負担がかかりやすく
関節炎を発症しやすいです。
初期の段階では
軽い歩行困難や運動嫌いが
見られる程度ですが
放置すると痛みがひどくなります。
適切な体重管理と関節サプリメント
早めの治療で症状を抑えることができます。

 

 

これらの病気を予防
早期発見するためには
日常的な健康管理と
定期的な獣医師の診察が欠かせません。
あなたの中型犬の健康を守るために
日頃から注意を払いましょう。


f:id:tune1014:20250127115442j:image

YouTubeでも解説動画をアップしているのでよければ見てください😊↓↓↓↓

https://youtu.be/OD2ZjR7M4QU