犬が「もう限界」と
感じているとき
つまり強いストレスや
不安、恐怖、痛み
疲労、身体的・精神的限界に
達しているときに
見せる行動について
誰でもわかるように
詳しく説明します。
急に静かになる、無気力になる
普段元気に動き回っていた犬が
急に大人しくなったり
動かなくなったりした場合は
要注意です。
これは単に疲れたのではなく
心身ともに限界に
近づいているサインの
可能性があります。
呼びかけに反応しない
目がうつろ
いつも大好きなオモチャにも無関心
尻尾が下がりっぱなし、丸めている
震える、体を小さく丸める
犬が緊張していたり
恐怖を感じているとき
また痛みを我慢しているときに
よく見られる行動です。
限界が近づくと
身体を縮めて
自己防衛の姿勢になります。
足を内側に引き寄せて丸くなる
耳を伏せる
尾を巻き込む
(お尻の下に入れる)
全身が細かく震えている
(寒さではない場合)
過呼吸のような速い呼吸
暑くもないのに
舌を出して
「ハァハァ」と
浅く速く呼吸しているときは
ストレスや痛みに
よるものの可能性があります。
呼吸が荒くなるのは
心臓や呼吸器
あるいは極度の
不安などのサインです。
目をそらす、白目が見える
限界を感じている犬は
視線を合わせることを
避ける傾向があります。
さらに緊張していると
目を動かさずに
白目だけが見える
「ホエールアイ」と
呼ばれる状態になります。
飼い主の目を避ける
横目でチラチラ見る
目が大きく見開いていて
白目がはっきり見える
過剰なあくび・舌なめずり
犬はストレスを感じたとき
あくびや舌なめずりを
頻繁にします。
眠くなくても
何度もあくびをしたり
口をクチャクチャと
動かしている場合は
「限界が近いから
落ち着こうとしている」
自己調整行動です。
繰り返しあくびをする
(数分間に何度も)
舌で鼻をなめるような仕草を繰り返す
逃げようとする・隠れようとする
精神的な限界に近づいた犬は
「その場からいなくなりたい」
という気持ちが強くなります。
物陰に隠れたり
クレートやベッドにこもったり
逃げようとする行動が見られます。
飼い主の後ろに隠れる
ベッドの下やソファの裏に潜り込む
散歩中に突然帰ろうとする
リードを引っ張ってその場から逃げようとする
攻撃的になる
(吠える、唸る、噛もうとする)
普段おとなしい子が
突然唸ったり、吠えたり
場合によっては
噛もうとするのは
「これ以上我慢できない」
という限界のサインです。
これは「怖い・苦しい・やめて」
という強いメッセージでもあります。
触ろうとすると唸る
突然吠える、後退しながら吠える
目を見開いて唇を引き、歯をむき出しにする
噛みつきそうになる、実際に噛む
排泄の失敗
強いストレスや
恐怖を感じた犬は
思わず尿や便を
漏らしてしまうことがあります。
トイレのしつけができていても
限界状態では
コントロールが
できなくなってしまうのです。
家の中で突然の粗相
抱っこ中におしっこを漏らす
診察台やトリミング中に失禁する
過剰な毛づくろいや自傷行為
ストレスが極限に達すると
自分の体をなめ続けたり
かじったりしてしまう犬もいます。
これは「自己安定行動」
でありながら
限界を越えてくると
皮膚炎や脱毛に
つながることもあります。
前足や尻尾を延々となめ続ける
体を執拗にかじる
歯で皮膚を引っ張るような仕草
異常な興奮
(テンションが高すぎる)
一見「楽しそう」に見えても
異常にテンションが高く
走り回ったり
飛びついたりするのは
過剰なストレスや
混乱状態による
パニックの一種かもしれません。
クルクルと何度も同じところを回る
手当たり次第に飛びつく
指示をまったく聞かなくなる
目がギラギラしている
これらのサインが
見られたらすぐにやるべきこと
刺激から遠ざける
その場のストレス源からすぐ離れる
落ち着ける環境を用意する
静かで安心できる場所へ連れていく
(ケージ、ベッドなど)
声をかけすぎない
優しく見守りつつ
あまり声をかけない
身体的な異常がないか確認
痛みや病気のサインがあるか
チェックし
必要であればすぐに動物病院へ
無理に触らない
限界状態の犬は
触られることでさらに
ストレスを感じる場合がある
限界サインを見逃さないで
犬はとても我慢強く
飼い主に心配をかけないように
ギリギリまでサインを
我慢して出さないことも多いです。
だからこそ
小さな変化に
気づいてあげることが
愛犬の命と健康を守る第一歩です。
YouTubeでも解説動画をアップしているので
よければ見てください😊↓↓↓↓