大型犬の平均寿命が長い順に
詳しく解説していきます。
大型犬は一般的に
小型犬よりも寿命が
短い傾向にありますが
健康管理や遺伝的要因によって
長生きする犬種もいます。
平均寿命が長い大型犬を
10位から1位まで詳しく紹介します。
第10位
グレートデーン
(平均寿命 7~10年)
グレートデーンは
「優しい巨人」とも
呼ばれる超大型犬で
体高は70cm以上
体重は50~90kgにもなります。
とても穏やかで
人懐っこい性格ですが
心臓疾患や関節の病気になりやすく
比較的短命な犬種です。
ただし、健康的な食生活と適度な運動
定期的な健康診断を
受けさせることで
10年以上生きる個体もいます。
第9位
ロットワイラー
(平均寿命 8~11年)
ロットワイラーは頑丈で
筋肉質な体を持ち
体重は40~60kgほど。
元々は家畜を護衛するために
飼われていたため
勇敢で忠誠心が強い犬種です。
股関節形成不全や
心臓病になりやすいため
適切な運動と体重管理が
重要になります。
健康な個体では
11年以上生きることもあります。
第8位
バーニーズマウンテンドッグ
(平均寿命 8~12年)
バーニーズマウンテンドッグは
スイス原産の作業犬で
厚い被毛を持ち
大型犬の中でも
とても穏やかで優しい性格です。
体重は40~50kgほどですが
がんの発症率が非常に高いため
平均寿命は短めです。
しかし、適切な健康管理を行えば
12年ほど生きることも可能です。
第7位
ジャーマンシェパード
(平均寿命 9~13年)
警察犬や軍用犬としても
活躍するジャーマンシェパードは
知能が高く
訓練性に優れた犬種です。
体重は30~40kgほどで
股関節形成不全や胃捻転を
発症しやすいですが
適切な運動や食事管理をすれば
13年以上生きることもあります。
第6位
ドーベルマン
(平均寿命 10~13年)
ドーベルマンはスリムで
筋肉質な体を持ち
体重は30~40kgほど。
非常に賢く、警戒心が強いため
番犬としても優れています。
心臓病や脊椎の
病気になりやすいですが
定期的な健康診断を行い
適切な運動と食事を
心がけることで
13年以上生きることもあります。
第5位
ラブラドールレトリバー
(平均寿命 10~14年)
ラブラドールレトリバーは
フレンドリーで人懐っこく
家庭犬として大人気の犬種です。
体重は25~36kgほどで
関節疾患や
肥満に注意が必要ですが
適度な運動と
バランスの良い食事を続けることで
14年ほど生きる個体もいます。
第4位
ゴールデンレトリバー
(平均寿命 10~15年)
ゴールデンレトリバーは
温厚で賢く
家庭犬としてだけでなく
介助犬やセラピー犬としても
活躍しています。
体重は25~34kgほどで
がんや関節疾患に注意が必要ですが
定期的な健康チェックを行えば
15年近く生きることもあります。
第3位
ボーダーコリー
(平均寿命 12~16年)
ボーダーコリーは
世界で最も賢い犬種とされ
運動能力が非常に高い犬です。
体重は15~25kgと
やや小さめの大型犬ですが
活発で健康的な個体が多いため
16年ほど生きることも珍しくありません。
第2位
スタンダードプードル
(平均寿命 12~17年)
スタンダードプードルは賢く
活動的で、遺伝的な病気の発症率が
比較的低い犬種です。
体重は20~32kgほどで
皮膚病や関節疾患に
気を付ける必要がありますが
健康管理をしっかり行えば
17年以上生きる個体もいます。
第1位
アラスカンマラミュート
(平均寿命 12~18年)
アラスカンマラミュートは
極寒の地でそりを引く作業犬として
活躍してきた犬種で
体重は34~45kgほど。
とても頑丈な体を持ち
病気にかかりにくいのが特徴です。
適度な運動と健康管理を行えば
18年以上生きる個体もいるため
大型犬の中では最も長寿の部類に入ります。
大型犬は一般的に10歳前後で
寿命を迎えることが多いですが
遺伝的な要因や飼育環境によって
長生きすることもあります。
特に 適度な運動
バランスの良い食事
定期的な健康診断 を行うことで
寿命を伸ばせる可能性があります。
大型犬を飼う際には
健康管理に十分気を配り
できるだけ長く一緒に過ごせるようにしましょう。

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