色々な犬を飼うための覚悟

色々な犬種のデメリットを教えます。

#17コーギーのデメリット

コーギーのデメリットを詳しく説明すると

いくつかの点が挙げられます。

可愛らしい外見と愛嬌のある性格で

人気のある犬種ですが

飼育する上で注意が必要な部分もあります。

 

運動量が多い

 

コーギーは元々牧羊犬として働いていたため

非常に活発でエネルギッシュです。

日常的にたくさんの運動が必要で、散歩だけではなく

頭を使う遊びやアクティビティを取り入れることも求められます。

運動不足になると、ストレスがたまりやすく

問題行動を引き起こす可能性があります。

 

 抜け毛が多い

 

コーギーはダブルコート

(外側の硬い毛と内側の柔らかい毛の二層構造)のため

季節の変わり目に大量に毛が抜けます。

特に春と秋には「換毛期」と呼ばれる時期があり

この時期は家中に毛が散らばる可能性があります。

頻繁なブラッシングや掃除が必要となるため

清潔な環境を保つには手間がかかります。

 

 頑固な性格

 

コーギーは非常に賢く独立心が強いため

頑固な一面を持っています。

飼い主がきちんとリーダーシップを取らないと

言うことを聞かなくなったり

自己主張が強くなることがあります。

レーニングに時間と忍耐が必要で

一貫性のあるしつけが求められます。

 

吠えやすい

 

牧羊犬の特性から、警戒心が強く

外部の刺激に対して敏感です。

そのため、見知らぬ人や動物

物音などに対して頻繁に吠えることがあります。

無駄吠えを防ぐためには

社会化トレーニングや吠え癖をコントロールするしつけが必要です。

 

食べ過ぎに注意

 

コーギーは食欲旺盛で

必要以上に食べてしまうことがよくあります。

そのため、食事の管理を怠ると肥満になりやすい犬種です。

肥満は関節や腰に負担をかけ

特にコーギーのような短足犬では腰椎の問題

椎間板ヘルニアなど)が

発生しやすくなります。

体重管理と適切な食事制限が必要です。

 

健康問題

 

コーギーは遺伝的に腰椎や関節の

問題を抱えやすい犬種です。

特に「椎間板ヘルニア」や

「股関節形成不全」などが代表的な問題です。

骨や関節に負担がかかるため

運動や日常生活で注意が必要です。

また、目や耳のトラブルも発生しやすいので

定期的な健康チェックが重要です。

 

飼育スペースの確保

 

コーギー短足で胴が長い体型をしているため

狭いスペースでの生活が負担になることがあります。

十分な運動スペースを確保することが必要で

階段や段差が多い環境は腰や関節に

悪影響を及ぼす可能性があるため

注意が必要です。

 

しつけが難しい場合がある

 

前述したように

コーギーは賢く自己主張が強いため、トレーニングに苦労することがあります。

特に子犬の時期にきちんと社会化としつけを行わないと

成犬になってからの行動問題に発展しやすいです。

 

噛む力の強さ

 

コーギーは噛む力が強く

家具や電気コードなどを噛んでしまうことがあります。

噛み癖を防ぐための対策や

噛んでも良いおもちゃを用意することが重要です。

 

 

 

コーギーは可愛らしく愛される犬種ですが

しっかりとした運動、トレーニン

そして健康管理が求められる犬です。

抜け毛や吠え癖

健康リスクなどを理解した上で

責任を持ってケアすることが大切です。

しっかりと準備をして迎え入れることで

コーギーと素晴らしい時間を過ごすことができるでしょう。


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https://youtu.be/jcgepuMqTBA